想いと浸透
- 安藤裕樹
- 2 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは!A'styleHOMEの安藤です。
先日、工務店さんと協力業者さんとの食事会に参加させていただきました。
集まった方たちは知り合ってまだ1年くらいですが、私の尊敬する方たちです。
会って色々な話を聞いたり、質問できたりするだけで楽しくテンションが上がります(笑)
太田市にある工務店の社長さんからは建築のこと、家づくりのことだけはもちろんですが、工務店としての在り方をいつも学ばせていただいています。同じ太田市なのに、いつも色々なことを教えていただきます。
ご自身の想いや理想の家づくりを突き進めており、お客様との関わり方も尊敬することばかりです。工務店としても工務店の経営者としても大先輩であり、少しでも早く追いつきたいと思いながらもまだまだ雲の上の存在です。
話を聞かせていただく度に自分自身の建築ややりたい事を見なおす機会となっています。
参加していた協力業者さんは数少ない温熱や環境のことを考えている建材店の社長さんです。
主に経営者としてのことを学ばせていただいています。
10人近くのスタッフさんが在籍する中で、ご自身の想いや考え方、やりたい事をどのように浸透させているのか、社内でのコミュニケーションの取り方などなど色々と会うたびに質問をしてしまいます(笑)
現場でスタッフの方々とお会いすると、社長さんのやりたい事や考え方が浸透していると感じることができ、すごさを感じます。
年も近く私からすると憧れの先輩といった感じです。

先日、現場では気密測定を行いました。その際には測定員の方と「現場で作業をする全業種が意識を高めなくてはいけない」という話をしていました。ごもっともです。
A'styleHOMEの職人さんたちは少しづつですが、言わずとも意識して施工をしてもらっています。
しかし、私のやりたい事や理想の住まい、なぜ性能にこだわっているのかは伝えきれていないように感じます。
それは私は伝えきれていないことが原因です。都度話をさせていただくことはありますが、まだまだ伝えきれていません。
家づくりは一人ではできません。家づくりは完成するまでに職人、協力業者など20人以上の方が関わります。自身のやりたい事をより明確にしていくこと、それをしっかり言語化してくことが必要だと感じ、それをいかに伝えいかに浸透させていくかを考えなくてはなりません。
まだまだやらなくてはいけないこと、考えなくてはならないことが沢山見えてきた1週間でした。
木工事も終盤です!
館林市の現場はいよいよ木工事が終盤になってきました。
フローリング、天井の石膏ボードが貼り終わり、壁の石膏ボードが貼られ始めました。

先日は気密測定も行いました。

建物の中に入ると工事中ですが、高性能を感じることができます。
外は暑くても、中は涼しく窓を開けない方が快適で作業が進むそうです(笑)
体感したい方は現場見学もできますので、お気軽にお問合せ下さい。

石膏ボードが貼り終わると、造作家具の制作が始まります。
空調のためのガラリ、吹抜けに設置する手摺など大工技術の腕の見せ所満載です。
これもまた楽しみですね。

外装もいい感じです🎵
もうすぐ足場も外れて全貌が見えてきますよ!

A'styleHOMEは群馬県太田市を中心に、高気密、高断熱、高耐震の新築住宅、リフォーム、リノベーションを行っています。
「匠な技術」と「快適な空間」でワクワクする暮らしを一緒に作り上げましょう!
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